sasa
母校で講演!卒業生へのメッセージ
母校で講演会(特別授業)をさせていただきました。

ボクは結構、Facebookで自分の発信をかなりする方で、うまく行っていることや楽しかったことも、悩んだり苦しんだりしていたことも、たくさん試行錯誤してきたことも、とにかく色々な話を投稿しています。
そんな僕の投稿を、Facebook上でずっと見てきてくれた、とある小学校の先生が、今回こうして講演の機会を作ってくれました。

実はこちらの先生、
・大学時代にボクが所属していた理科教育の研究室の卒業生で、
・卒業後はこの静岡市で小学校の先生になり、
・協力隊(フィリピン・小学校教育)として活躍されていた
という、共通点が多すぎてびっくりな大先輩です。
しかも、大学院生の時に、ボクの小学生の時の恩師と久しぶりに再会し、その先生から紹介していただいたという、何とも素敵なご縁で知り合った方。(言葉にすると、やたらややこしい!笑)
ボクのJICA海外協力隊としての2年間や、その後から今までも、僕がさらけ出してきた自分の試行錯誤を全て見ていてくれた上で、「この学校の卒業生として、卒業を前にした6年生にメッセージを送って欲しい。」と、依頼をしてくれたのです。

さて、100人以上の後輩たちに向けた1時間の授業のために、3日かけて準備は入念に挑みました。
そして、母親に頼んで、押し入れの奥から卒業式の写真を引っ張り出してきたり、協力隊時代のパプアニューギニアでの写真と比較して、掴みはバッチリでした!

内容は、パプアニューギニアでの協力隊時代の経験や、現在のタンザニアでの国際協力の仕事で、自分が学んだことを盛り沢山にお話しさせていただきました。
・国際協力の仕事は、海外の問題を解決するための仕事。
・何になりたいかよりも、何をしたいかを大事に夢を叶える。
・やりたいことがないなら、目の前のことを思いっきりやってみる。
そんなお話しを通して、
やりたいことに挑戦するために、今なにができるか考えよう
というメッセージを届けさせていただきました。
今のボクに話せる全てをぶつけてきました!
(これは自分自身に対するメッセージでもあります。)
あれやこれや語りすぎて、子どもたちが疲れてしまっていたような気もしますが(笑)、その中で何か1つでも響くものがあったら嬉しいなあと思います。
今回、自分の課題も見つかったので、もうちょっと「伝え方」の修行してもっともっとレベルアップしていきたいと思います!!!
<講演会前に収録したラジオ>
もし、皆さんの周りの方々に、何かボクから伝えられることがあれば、ぜひ講演のご依頼くださいね。
講演会のご依頼はこちら。